いらっしゃいー!”湯島ぴあ愛らんど” |
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”島原のみそ五郎どん”の湯島つ‘くり。
* 昔むかし、西有家で一番高い高岩山に大きな男が住んでおった。この大男、人が良く、ちから持ちでだれやかれやから好かれておったそうな。 みそ五郎どんは畑仕事の手伝いをしたり、山を切り開いて、畑を造ったりして、みそを分けてもらっておった。
高岩山を住みかにしとったので、朝起きて雲仙岳に腰を下ろし、有明海で顔を洗うのを日課にしておった。 そして、唯一の楽しみは雲仙岳に座り、高岩山の八間岩に足をのせて、九州の山脈、遠くの海を眺めることじゃった。そのころ遊んだお手玉石や足跡のくぼみが、今も高岩山に残っている。
今日も、大きな鍬をかついで、山を切り開いて、畑にする仕事をしておった。屈みっぱなしでいたので、腰をおもいっきり伸ばして「よいしょ」といって、雲仙岳に座ったげな。そしていつものように遠くの山脈を眺めて一服したのじゃった。 みそ五郎どんはやすんでまた仕事に取りかかった。その日は力がみなぎり「えぃ!」と鍬を地面に振り下ろし、その反動で尻もちをついてしまったそうな。
そのときの土くれが有明海に「ざぶん」と音をたてて落ちたげな。掘ったあとに水が溜まって、雲仙の空池になり、できた小島を湯島と呼ぶようになったそうな。(省略) |
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天草の海のキセキの島。湯島 管理人ブログ
*管理人がブログを通して。報告営業等も行っています。 出切れば。湯島報告。島外活動者等のユニークな面も 含めた報告。エピソード等など紹介出切ればと思っております。 (上の 赤文字か左の"島水仙"をクリックしてください。) |
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ふるさと・湯島・島桜・真木会・植樹運動
おじさんの 生まれた ふるさとは 周囲一里(4km)の 高さ105mの 湯島 島原半島と 宇土半島と 天草島の 海間距離を 略 同じくする 真中に 位置する台形の 島である。 島原の乱の時 反乱軍・総大将・天草四郎時貞を含めた。 天草衆の 談合場所で 別称 談合島とも呼ばれている。 ここも 何処の海郷に 違わず 過疎化されていくが 今回は 60歳を前後を 中心に ”幻の島大根” ”幻の島雲丹” ”幻の島がんンチョ(薩摩芋)” 等々の 島起しも含めて 廃校になるまで 150年前以上も 続いた旧小中学校跡地を ”島公園化”に 挑む事にに成った。 校庭・上下土手・解体校舎跡地 等々が 現在は ゴミ捨て場になったり 雑木林化している所を 現在 島の有志・在熊湯島会等が 機械や 労力で 開発進行中です。 すでに 上天草市役所教育委員会の 許可も取り付け 進行中です。 計画は ”島桜の海郷(うみさと)に”を キャッチフレーズに 湯島出身者は 勿論・関係者・島外者を 含めて協賛者・募集しているところです。 協賛者には 桜の木に 名前を付けて 木親<に成って いただき 桜咲く頃の 島来を お待ち出来るように お育ていたします。 協賛費 ・2.000円 (桜苗代1.000円+経費1.000円) 連絡場所・湯島愛好会・ 在熊湯島会・真木会 湯島連絡所・湯島真木会 主事・松尾ミトセ・(TEL 0964-56-4017) 会計・天津倫子 ・(TEL 0964-56-4039) 湯島会会長 渡辺新一・(TEL 096-388-1423) 住所・〒869-3711 熊本県上天草市大矢野町湯島 連絡先メール・ksrkhiroshi@yahoo.co.jp
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